チャクワラ:イグアナ科チャクワラ属

トカゲ

チャクワラの紹介

チャクワラはアメリカ南西部およびメキシコ北部の乾燥地帯に生息する大きな体を持つトカゲの一種です。チャクワラ属には5つの亜種があります。

チャクワラの特徴

チャクワラは一般的なトカゲの特徴を備えています。チャクワラの腹は非常に低く地面に接しています。また、チャクワラはとても分厚いしっぽを持ち、首の周りや体の側面の皮が垂れ下がっているために、太りすぎているように見えます。

綱:爬虫綱

目:有鱗目

科:イグアナ科

属:チャクワラ属

チャクワラの色は住んでいる地域によって異なり、主に濁った茶色と黒い体を持ち、部分的に灰色・赤・黄・ピンク・オレンジの色を持ちます。これらの色によりチャクワラは周りの環境にうまく溶け込むことができます。

チャクワラの生息地域

チャクワラの主な生息地域は、アメリカの乾燥地域とメキシコ北部です。チャクワラの多くはアメリカのモハーヴェ砂漠に生息しています。それ以外の地域では、カリフォルニア・ネバダ・アリゾナ・ユタ州の温暖な地域にみる事ができます。

チャクワラの行動

チャクワラは強い縄張り意識をもち、特にオスにその傾向があります。チャクワラは腺から香りを放出し、これによりチャクワラ同士のなわばりを主張します。チャクワラのオスは自分のなわばりに重なるオスを受け入れませんが、メスを受け入れます。チャクワラは危険を感じると岩陰などの隙間に隠れます。また、チャクワラは体を膨らませて体が大きく見えるようにすることで身を守ります。

チャクワラは10月~2月にかけて冬眠します。冬眠の正確な時期は地域によって異なりますが、気温が下がる時期になると体の機能を低下させて冬眠状態になります。

チャクワラの食べ物

チャクワラは草食であり、様々な種類の植物を食べます。チャクワラの生息地で成長する植物や果物を主な餌としていますが、十分な量の植物が見つからない場合には昆虫を食べることもあります。チャクワラは早朝に餌を食べる傾向があり、残りの時間は日光浴をして過ごします。

チャクワラの生殖活動

チャクワラのメスは腺から強い香りを放つことでオスを惹きつけます。チャクワラの交配シーズンは4月~7月です。チャクワラのオスはメスを奪い合って戦います。

チャクワラのメスは交尾が終わると巣をつくる場所を探します。チャクワラのメスは8月に、5~16個の卵を産みます。チャクワラの卵は約1カ月で孵化します。

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