ムカデの種類:日本に生息するムカデ

ムカデ

このページでは、日本に生息するムカデの種類を解説します!

日本に生息するムカデ

日本に生息する代表的なムカデには、

  • トビズムカデ
  • アカズムカデ
  • アオズムカデ
  • タイワンオオムカデ
  • イッスンムカデ
  • アカムカデ
  • ツメジムカデ
  • ヤンバルオオムカデ

etc…

それぞれの種について解説します。

トビズムカデ

日本でムカデと言えば、最も有名なのがこの「トビズムカデ」でしょう。

「トビズムカデ」は、その名の通り、頭が「トビ色」をしているオオムカデの一種で、体長8~15センチメートル、大きいものでは20センチメートル近くになる個体もあります。

個体ごとに体色の違いがあるものが多く、赤い頭に黄色い脚をもつものや、朱色の足と頭をもつ個体も存在します。

トビズムカデは北海道南部から沖縄にかけて全国的に生息しているムカデです。

アカズムカデ(トビズムカデ)

赤い頭を持つ、「トビズムカデ」の亜種です。

実は、日本で「アカズムカデ」と呼ばれているものは、ほとんどが赤い頭と足を持った「トビズムカデ」のことです。

ですから、日本で「アカズムカデ」と言えば、赤い頭と足を持った「トビズムカデ」の事だと思っておけばOKです。

アオズムカデ

全体的に青みががかった体を持つ、「トビズムカデ」亜種です。

青っぽい体の「トビズムカデ」の亜種なので、基本的な特徴は「トビズムカデ」と同じです。

これらの種は、強力な毒腺と強力なあごをもっており、噛まれると非常に痛みます。また、体質によってはアナフィラキシーをひき起こすこともありますので注意が必要です。

タイワンオオムカデ

「タイワンオオムカデ」は、日本では沖縄などの南西諸島にのみ生息しているカラフルな体色のムカデです。

平均的な体長は8センチメートル~10センチメートル。大きいものでは15センチメートルほどになる個体もあります。

トビズムカデと比べると、曳航肢(えいこうし)が太くて、全体的にオレンジ色でカラフルな配色ですね。

イッスンムカデ

イッスンムカデ」は、その名の通り、一寸(約3センチメートル)ほどの小さなムカデです。

イッスンムカデはイシムカデ類に属するムカデで、15対の足を持っているのが特徴です。

イッスンムカデは日本で全国的に生息しており、主に倒木や朽ち木の中で生息しているため、普段の生活環境で目にすることは少ないかもしれません。

アカムカデ

「アカムカデ」は、5センチメートル~7センチメートルほどの中型のムカデで、橙褐色の体と23対の足を持つ特徴があります。

「アカムカデ」は日本で広く分布しており、北海道の南部から沖縄にかけて、広く生息していますが、主に落ち葉の下や物陰、岩の下に隠れていることが多く地表に出てくることは稀です。

ツメジムカデ(ジムカデの一種)

「ツメジムカデ」は、日本に広く生息しているムカデの一種で、3センチメートル~4センチメートルの小さめのムカデです。

体色は白っぽい幼虫のような感じで、41対の足を持っており、ヤスデのようにのろのろと歩きます。

主に、倒木や朽ち木の樹皮裏などに生息しており、人間の生活圏で見かけることはないと思いますが、実は、北海道を除く日本で全国的に生息しています。

弱々しい見た目をしていますが、ムカデですから肉食であり、小さな虫などを捕食して生きています。

ヤンバルオオムカデ

その名の通り、沖縄のヤンバル(山原)の渓流近くに生息すると言われている、未記載の珍しいタイプのオオムカデです。

体長20センチメートル以上になる個体もあるようで、黒い体と美しい青い脚をもつことが特徴です。

ムカデマニアの間では高値で取引されており、ペットとして人気の高い種類のムカデです。

コメント

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  2. […] 出典:生き物図鑑.com […]

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