「クジャクハゴロモ」の正体:画像あり

ハゴロモ

「クジャクハゴロモ」について解説します!

クジャクハゴロモは、奇妙な長いしっぽを持った「ハゴロモ」の一種です。

おしりから長く伸びたしっぽがまるで「クジャク」のようであることから、「クジャクハゴロモ」という名前がついています。

クジャクハゴロモ
クジャクハゴロモ

「どうしてこんなふさふさなしっぽを生やしているのか?」

については、まだ研究途中ではっきりとした理由は分かっていません。

一説では、これらの奇妙な長いしっぽが非常に不味い味をしているために、捕食者から彼らを守るための「防衛機能」であると考えられています。

クジャクハゴロモの概要

「クジャクハゴロモ」ハゴロモの一種であり、カメムシ目ヨコバイ亜目に分類されています。

日本でよく見かける一般的な「ハゴロモ」と言えば、「アオバハゴロモ」です。

一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?↓↓

実は、「アオバハゴロモ」も幼虫時代には、白いロウ状物質を出して擬態する性質を持っています。

アオバハゴロモの幼虫

「ハゴロモ」と呼ばれる昆虫は、植物の幹にとまって樹液を吸い上げて生きています。

「ハゴロモ」の近縁に「セミ」がいますが、これらの種は細長いストローのような口を植物の幹に突き刺して、そこから樹液を吸い上げて植物ジュースを楽しんでいます。

クジャクハゴロモの特徴

クジャクハゴロモ(アカメチョウビケイハゴロモ)」は、特徴的な赤くて大きな目をもち、ロウ状のクジャクのようなしっぽと、白い斑点模様の翅をもっています。

頭から背中にかけてもしっぽと同じロウ状物質で覆われています。

クジャクハゴロモ」は、普段は植物の幹にとまってじっとしています。

歩く速度はゆっくりで、何かに驚くと飛び去って、逃げていきます。

しっぽのようなロウ状物質はもろく、衝撃を受けるとすぐに取れてしまいますが、しばらくすると徐々に新しいしっぽが生えてきます。

クジャクハゴロモの生態

クジャクハゴロモは主にメキシコやコスタリカなどの中南米の森林地域に生息してます。

クジャクハゴロモの中には、体の2倍以上の長さのロウ状物質を生やしているものもいるようです。

一説では、外敵から襲われたときにこのロウ状のしっぽを切り離して、「トカゲのしっぽ切り」のようにして難を逃れるのだとか…。

世の中には不思議な生き物がたくさん生息しているのですね!

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